「ホイ!」の掛け声と巨体でおなじみ、お笑いトリオ・安田大サーカスのHIROさんを覚えている方も多いのではないでしょうか。元力士という異色の経歴を持ち、団長安田さん・クロちゃんとともに2000年代後半のお笑いシーンを賑わせました。でも近年、テレビでめっきり見かけなくなって「HIROさん、今どうしてるんだろう?」と気になっている方もいるはず。実はHIROさん、命に関わる大病を乗り越え、100キロもの減量に成功し、故郷・和歌山で第二の人生を歩んでいるんです。2026年現在の安田大サーカスHIROさんの「今」をまとめました。
01安田大サーカスHIROのプロフィール
- 本名
- 広瀬 康幸(ひろせ やすゆき)
- 生年月日
- 1977年4月20日(49歳)
- 出身地
- 和歌山県和歌山市
- 主な活動
- お笑いタレント(安田大サーカス)
- 前職
- 大相撲力士(中村部屋)
- トリオ結成
- 2001年(団長安田・クロちゃんと)
- 所属
- 松竹芸能
2026年で49歳。元力士でMAX198キロの巨体だったHIROさんが、今ではすっかりスリムになっているというのですから、驚きですよね。
02全盛期の活躍――元力士からお笑いスターへ
異色の経歴・元力士の芸人
HIROさんの経歴は、お笑い芸人としてはかなり異色です。中学卒業後、大相撲の世界に入り、中村部屋に入門して1993年に初土俵を踏みました。力士引退後は漁師やトラックドライバーといった仕事を経験。そんな波乱万丈の人生を経て、芸能の世界へと足を踏み入れたのです。
半ば強引に結成された安田大サーカス
安田大サーカスの結成は2001年。コンビを解散して相方を探していた団長安田さん、アイドルを目指していたクロちゃん、そして口下手で「話し方教室」感覚で松竹芸能に所属していた元力士のHIROさん——この個性的すぎる3人を、松竹の社員が半ば強引に引き合わせて結成されたといいます。バラバラな個性が逆に唯一無二のトリオを生み出しました。
「ホイ!」とパフォーマンスで人気者に
安田大サーカスは、HIROさんの巨体を生かした体を張ったネタや、団長安田さんのパフォーマンス、クロちゃんの個性的なキャラクターで人気を博します。HIROさんの「ホイ!」という掛け声や、力士仕込みのパワフルな芸は番組でも大いに重宝されました。2000年代後半、トリオはバラエティの常連としてお茶の間を沸かせ、HIROさんも安定感のある立ち位置で愛される存在になりました。
03脳出血という大きな転機
順調に見えたHIROさんのキャリアを大きく揺るがしたのが、突然の大病でした。
- 1993年大相撲・中村部屋で初土俵。後に引退し漁師・トラック運転手などを経験。
- 2001年団長安田・クロちゃんと安田大サーカスを結成。
- 2000年代後半バラエティの常連として人気を博す。
- 2012年和歌山市の観光発信人に委嘱されるなど、地元との縁を深める。
- 2017年6月脳出血(左脳室内出血)で緊急入院・手術。生死をさまよう。
- 2017年末ごろ奇跡的な回復を遂げ、芸能活動に復帰。
- その後故郷・和歌山に移住し、療養と減量に取り組む。
2017年6月、HIROさんは脳出血で緊急入院。報道によれば「生存率20%」とも言われる危険な状態で、緊急手術を受けました。偏頭痛かと思っていたら脳出血だった——いつ誰の身に起きてもおかしくない出来事です。HIROさんはこのとき、「親の涙を見たくない」と人生観を改めたといいます。そして奇跡的な回復を遂げ、半年ほどで芸能活動に復帰しました。
04100キロ減量への道のり
故郷・和歌山への移住
大病を経たHIROさんは、療養も兼ねて故郷の和歌山県に移住します。MAX198キロという巨体は、健康を考えれば大きなリスク。HIROさんは生活を見直し、本格的な減量に取り組み始めました。
MAX198キロから93キロへ
そしてHIROさんは、なんと100キロ以上もの減量に成功します。報道によれば、MAX198キロあった体重を93キロ程度まで落としたとのこと。半分以下になった計算です。あまりの変化に、トリオで久々に姿を見せた際には「HIRO痩せた?」「別人みたい」と驚きの声が上がりました。
喉に肉が付きすぎてて、しゃべるのが……。 出典:文春オンライン(100キロ減量を語るインタビューより)
和歌山で掴んだ幸せ
劇的な減量とともに、HIROさんは和歌山での暮らしに幸せを見出しています。「和歌山で幸せ掴みました」と語るHIROさんの表情は、かつての無理をしていた頃とはまた違う、健やかなもの。大病という試練が、結果的にHIROさんの人生をより健康的で穏やかなものに変えたのかもしれませんね。
052026年現在の活動
和歌山のご当地タレントとして
2026年現在、HIROさんは故郷・和歌山を拠点にした「ご当地タレント」として活動しています。2012年から和歌山市の観光発信人を務めるなど、もともと地元との縁が深かったHIROさん。移住後はその縁をさらに深め、和歌山の魅力を発信する地域密着の活動に力を入れています。地元のメディアやイベントで引っ張りだことなり、「和歌山のHIROさん」としてすっかり定着しました。
安田大サーカスとしての活動も継続
ソロのご当地活動と並行して、安田大サーカスのトリオとしての活動も続けています。報道によれば、2025年も3人そろってテレビの仕事をこなす様子が伝えられており、トリオの絆は健在。減量してスリムになったHIROさんの新しい姿は、往年のファンにも新鮮な驚きを与えています。
YouTubeやSNSでも発信
HIROさんはYouTubeチャンネルやSNS(X:@HIRO19770420、Instagram:@hiro19770420)でも近況を発信しています。新しい愛車の話題や和歌山での日常など、飾らない投稿でファンと交流。大病を乗り越え、健康的な体を手に入れたHIROさんの前向きな発信は、同世代の人たちにとっても励みになっているようです。
06まとめ
「ホイ!」の掛け声で愛された安田大サーカスのHIROさん。脳出血という命に関わる大病を乗り越え、100キロもの減量に成功し、2026年現在は故郷・和歌山で健やかな第二の人生を歩んでいます。
安田大サーカスHIRO 2026年現在まとめ
- 2017年に脳出血で緊急入院・手術、奇跡的に回復し復帰
- 故郷・和歌山に移住し、本格的な減量に取り組む
- MAX198キロから93キロ程度まで、100キロ以上の減量に成功
- 和歌山市の観光発信人としてご当地タレント活動を展開
- 安田大サーカスのトリオとしての活動も継続中
- YouTubeやSNSで和歌山での日常を発信
- 「和歌山で幸せ掴みました」と健やかな日々を送る
巨体の元力士芸人から、大病を乗り越えてスリムになった和歌山のご当地タレントへ。HIROさんの歩みは、健康の大切さと、どんな試練も前向きに乗り越える強さを教えてくれます。健やかになったHIROさんの「今」を、これからも応援していきたいですね。