「weeeek」や「チャンカパーナ」を高らかに歌い上げる、あのキラキラした笑顔。NEWSのセンターを長らく務め、歌に、バラエティに、スポーツ番組のキャスターにと、2000年代から2010年代の地上波で見ない日はなかった手越祐也さん。それが2020年にジャニーズ事務所を退所して以降、テレビでの露出はぐっと減りました。「あの人、今どうしてるんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。実は手越さん、退所後はYouTubeで一気に存在感を取り戻し、2026年現在は本業である音楽活動にぐっと舵を切っています。全盛期の活躍から独立の経緯、そして「今」までを徹底的にまとめました。

01手越祐也のプロフィール

本名
手越 祐也(てごし ゆうや)
生年月日
1987年11月11日(38歳)
出身地
神奈川県横浜市
主な活動
歌手・タレント・YouTuber
所属グループ
元NEWS(2003〜2020年)/元テゴマス
事務所
個人事務所(2020年に独立)
代表曲
NEWS「weeeek」「チャンカパーナ」、テゴマス「ミソスープ」

2026年で38歳。デビューが2003年なので、芸歴はもう20年以上になるんですね。あのフレッシュなイメージのまま、いつの間にかベテランの域に入っているのは少し感慨深いものがあります。

02全盛期の活躍――NEWSのセンターとして

15歳でジャニーズに入り、結成3年目のグループへ

手越祐也さんがジャニーズ事務所に入所したのは2002年、15歳のとき。そして翌2003年、「NEWS」のメンバーとしてデビューを果たします。当初は野球の世界大会を応援するために結成された期間限定ユニットのような立ち位置でしたが、そのまま正式デビューにこぎつけ、手越さんは加入直後から人気を集めていきました。

加入当初からの抜群のルックスと、伸びやかで張りのある歌声。グループの中でもとりわけ目立つ存在で、ボーカルの中心を担うようになっていきます。バラエティでも臆せず前に出ていく明るいキャラクターは、早くから「華のある子」として注目されていました。

増田貴久との「テゴマス」で歌のうまさを証明

NEWSとしての活動と並行して、2006年には同じくNEWSの増田貴久さんとのデュオ「テゴマス」が本格始動します。手越さんと増田さんの頭文字を取ったユニット名ですね。

テゴマスのデビュー曲「ミソスープ」は、もともとは海外で先行リリースされた楽曲。透明感のあるハーモニーが評判を呼び、テゴマスは「歌のうまいジャニーズ」として確固たる評価を築いていきます。ジャニーズのグループはダンスやパフォーマンスで魅せるイメージが強い中で、手越さんの歌唱力は早くから折り紙付きでした。

NEWSのセンター、そしてマルチタレントへ

2011年にはメンバーの脱退を経てNEWSが4人体制となり、手越さんはグループの中心人物としてさらに存在感を増していきます。「チャンカパーナ」「weeeek」といったヒット曲を世に送り出し、ライブでも観客を沸かせるパフォーマーへと成長しました。

音楽活動だけでなく、手越さんはバラエティ番組やスポーツ中継のキャスターとしても活躍します。日本テレビ系のスポーツ報道番組で長年キャスターを務め、オリンピックやサッカーワールドカップといった大舞台にも出演。その明るさと物おじしない姿勢で、お茶の間の人気者になっていきました。歌って、しゃべって、スポーツも語れる——まさにマルチに動けるタレントだったんですね。

03独立への決断――ジャニーズ退所の経緯

2020年6月、突然の退所発表

順風満帆に見えた手越さんのキャリアに大きな転機が訪れたのは、2020年でした。同年6月19日、手越さんはジャニーズ事務所との契約を終了し、独立することが発表されます。NEWSは残る3人で活動を継続することになりました。

退所をめぐっては、新型コロナウイルスの感染拡大という特殊な時期も重なり、報道が過熱しました。手越さん本人の説明によれば、もともと2020年3月の時点で「次の夢に向かって新しいステップを進みたい」と退所の意向を事務所に伝えていたとのこと。ところがコロナ禍でツアーが白紙になるなど状況が二転三転し、外出をめぐる週刊誌報道などもあって、当初の予定より早く退所する形になった、と語っています。

異例の記者会見をYouTubeで生配信

退所からまもない2020年6月23日、手越さんは緊急記者会見を開きます。注目すべきは、この会見をYouTubeチャンネルで生配信したこと。事務所を離れた直後から、すでに新しいメディアでの発信を意識していたわけですね。

  • 2002年15歳でジャニーズ事務所に入所。
  • 2003年NEWSのメンバーとしてデビュー。
  • 2006年増田貴久とのデュオ「テゴマス」が本格始動、「ミソスープ」をリリース。
  • 2020年5月事務所が活動の無期限自粛を発表。
  • 2020年6月19日ジャニーズ事務所を退所し独立。NEWSは3人体制に。
  • 2020年6月23日緊急記者会見をYouTubeで生配信。

事件や不祥事による退所というよりは、本人の「独立してやりたいことがある」という意志と、コロナ禍という時代の巡り合わせが重なった結果だったといえそうです。ここは報道によって見方が分かれる部分もあるので、確定していない細部を断定するのは避けておきましょう。いずれにせよ、ここから手越さんの「第二章」が始まります。

04YouTuber手越祐也の挑戦

退所直後にYouTubeチャンネル開設

独立後の手越さんがまず力を入れたのが、YouTubeでした。2020年に「手越祐也チャンネル」を開設すると、持ち前の明るいキャラクターと、テレビでは見られなかった素の表情で一気にファンの心をつかみます。

歌ってみた動画、企画もの、コラボ、日常の様子——ジャンルを問わずバラエティ豊かに発信し、チャンネル登録者数は早い段階で100万人を突破。事務所を離れたタレントが必ずしもスムーズに新天地で成功できるわけではない中で、手越さんは見事に新しい活躍の場を自力でつくり上げました。テレビという大きな後ろ盾を失っても、ファンとの距離が近いYouTubeという場所が、むしろ彼の人間味のある魅力を引き出した形ですね。

配信ライブやファンクラブで直接ファンとつながる

YouTubeに加えて、手越さんは月額制のオフィシャルファンクラブやファンサイトを立ち上げ、配信ライブなども積極的に行ってきました。事務所を通さず、自分の責任で活動を組み立てていくスタイルです。

独立タレントにとって、こうした「ファンと直接つながる仕組み」は活動の生命線。手越さんはコロナ禍という逆境のタイミングで独立したからこそ、早くからオンラインでファンとの絆を深める方向に動き、それが今の活動の土台になっています。

052026年現在の活動

8度目のソロツアー「SUPER STAR」を開催中

そんな手越さんですが、2026年現在は音楽活動にぐっと本腰を入れています。注目は、自身8度目となる全国ソロツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR」。2026年6月3日のKT Zepp Yokohamaを皮切りにスタートし、全国9会場16公演というボリュームのあるツアーです。

ツアーファイナルは2026年夏にオープンする新会場「Shibuya LOVEZ」で9月12日に開催予定とのこと。YouTuberとしての顔が定着した感もありますが、やはり彼の本業はステージの上。ソロアーティストとしてしっかり全国を回り続けているというのは、嬉しいニュースですね。

新曲「SUPER STAR」とサードアルバムをリリース

ツアータイトルにもなっている新曲「SUPER STAR」は、2026年5月27日に配信リリースされました。報道によれば、この楽曲はアーティストのマイキさんが作詞・作曲・編曲を手がけ、「チャラカッコいい」をテーマにしたナンバーとのこと。

さらにツアー初日のステージでは、サードアルバムのリリースも発表されました。発売は2026年8月26日で、CD+DVDとCD ONLYの2形態。ソロ転身後、コンスタントに作品を出し続けているのがわかります。

待望のソロツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR」開催決定! 出典:株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント プレスリリース 2026年

レコード会社のプレスリリースが出ているということは、しっかりとした音楽ビジネスの座組の中で活動しているということ。独立直後の「自力でなんとかする」フェーズから、業界のバックアップを得て本格的に音楽をやるフェーズへと、着実にステップアップしている印象です。

配信ドラマ・サッカー応援など活動の幅も拡大

音楽以外でも、手越さんの活動の場は広がっています。Huluオリジナルの冠番組「手越祐也のワンダフルライフ」が2026年2月14日から全4回で配信されたほか、2026年5月16日からはGoogle Japanの日本サッカー応援団のメンバーとしても活動しています。スポーツキャスターを務めていた経歴を思うと、サッカー応援の仕事は手越さんらしいですね。

手越さんの近況は、本人の公式SNSでもこまめに発信されています。インスタグラム(@yuya.tegoshi1054)には、ライブの様子やオフショットがたびたび投稿されていて、相変わらずのキラキラした笑顔が見られます。気になる方はぜひのぞいてみてください。テレビで見かける機会こそ減りましたが、活動そのものはむしろ多方面に広がっているのがわかります。

06まとめ

NEWSのセンターから独立を選び、YouTubeという新天地で存在感を取り戻し、そして2026年現在は音楽活動に再び軸足を置く——手越祐也さんの歩みは、退所したタレントの「その後」として、かなり力強いものだといえます。

手越祐也 2026年現在まとめ

  • 1987年生まれ、2026年で38歳。元NEWS・元テゴマスのメンバー。
  • 2020年6月にジャニーズ事務所を退所し独立。NEWSは3人体制に。
  • 退所直後にYouTube「手越祐也チャンネル」を開設し、登録者100万人超え。
  • 2026年6月から8度目の全国ソロツアー「SUPER STAR」を開催中。
  • 新曲「SUPER STAR」を5月27日配信、サードアルバムを8月26日リリース。
  • Huluの冠番組やGoogle Japanのサッカー応援団など活動の幅も拡大中。
  • 公式SNS(X・Instagram・YouTube)でこまめに近況を発信している。

事務所を離れた当初は心配の声もありましたが、フタを開けてみれば、手越さんは自分のペースで着実に「歌う人」としての道を歩み続けています。テレビの第一線にいた頃とはまた違った、自由でのびのびとした今の活動。あのキラキラした笑顔は健在です。これからソロアーティストとしてどんなステージを見せてくれるのか、引き続き応援したくなりますね。